TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s | TWO VIRGINS | 株式会社トゥーヴァージンズ

TADANORI YOKOO Masterworks 1960s-70s
BOOK横尾忠則
発売日:2025/3/25
著者:横尾忠則
定価:110,000円(本体100,000円+税)
仕様:A2判(横420×縦594mm)/54頁(観音製本)/上製(播州織・箔押し)/函入

【300部限定】横尾忠則が代表作を自選した超大型特装版

若き横尾忠則の才能があふれる1960〜70年代の作品の中から、横尾自身が代表作を厳選。その革新的なビジュアルワークを超大型A2サイズの特装版としてまとめた世界初、300部限定の作品集。

 

■世界初! 超大型A2サイズの横尾忠則作品集(直筆サイン入り)

旭日模様を用いた「TADANORI YOKOO」「腰巻お仙」などの名作ポスター、ピンクガール・シリーズ等々、若き横尾忠則の才能があふれる1960〜70年代の作品の中から、横尾自身が代表作を厳選。その革新的なビジュアルワークを超大型A2サイズの特装版としてまとめた世界初、300部限定の作品集。

 

■装丁は横尾忠則、生地はtamaki niimeオリジナル。1点ものの特装版

装丁デザインは横尾忠則。タイトルロゴが箔押しされる装丁生地には、横尾の故郷・西脇市の伝統先染め織物である播州織を使用。カラフルで心地よいショールなど1点もの作品で人気のブランド「tamaki niime」が特別にオリジナル生地を開発した。数種類のサンプルから選ばれた梨地の生地は、マットな質感ながら光沢のある糸をより合わせ、独特の風合いを実現。さらにはtamaki niime特有のボーダー柄がさり気なく黒一色で表現されている。裁断の仕方で表紙の柄の位置が異なり、限定300部それぞれが1点ものとなるという仕掛けも、遊び心溢れる横尾作品と呼応する。

 

 

■「目」と「口」をあしらった箔押し特別付録2点つき

MoMAの展覧会ポスター「WORD AND IMAGE」にデザインされた象徴的な<目玉>、名作ポスター「フランク永井リサイタル ゴールデン・ゲイト・カルテット」にレイアウトされた<口>をそれぞれあしらった、箔押し特別付録付き(A3サイズ)。

 

 

横尾忠則 よこお・ただのり

1936年兵庫県生まれ。現代美術家。1972年ニューヨーク近代美術館で個展。その後もパリ、ヴェネツィア、サンパウロなど各国のビエンナーレに出品し、国内外の美術館にて個展を開催。2012年に兵庫県立横尾忠則現代美術館、2013年には豊島横尾館を開館。主な受賞、綬章に毎日芸術賞、ニューヨークADC殿堂入り、紫綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞など。2022年に東京都名誉都民、2023年には日本芸術院会員、文化功労者に選ばれる。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞)、小説『原郷の森』ほか多数。

 

 

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