≪メディア掲載情報≫
●神奈川新聞書評掲載(2024/4/14)
●雑誌「散歩の達人」(2024/5月号)
≪重版情報≫
●2刷重版出来(2024/5/18)
ハイカラ、クラシック、港町……観光地としても知られている国際色豊かな横浜。
華やかな面をもつ一方で、歴史が息づく市井の人々の暮らしが随所に垣間見える。開港、関東大震災、横浜空襲、接収・返還といった時代の変遷の中で建てられた建物から人々の思いに触れる。ホテル、バー、映画館、銭湯etc.横浜ならではの文化・技術と関わりの深い建築、50軒以上紹介。
●イントロダクション
・横濱建築と歴史(横浜開港と西洋文化の導入/西洋式の町づくりと震災復興建築/防火帯建築から現在、未来へ/防火帯建築のタイプ一覧)
・横濱建築と地域と特徴(横浜のエリアと建物、横浜10エリアの風土)
●インタビュー&コラム
【住まい】インペリアルビル、吉田町第一名店ビル、徳永ビル、新徳永ビル
【宿】ホテルニューグランド、横浜かをり 山下町本店
【酒場】スターダスト/ポールスター、ケーブルカー
【社交場】野毛都橋商店街ビル、市民酒蔵 諸星
【技術】横浜シネマリン、シルクセンター国際貿易観光会館
【本】有隣堂 伊勢佐木町本店、神奈川県立図書館
【銭湯】仲乃湯、朝日湯
【娯楽】根岸競馬場跡、横浜開港資料館
【食】崎陽軒 本店、かもめパン、伊藤米店
●エリア
元町&中華街エリア、関内&桜木町エリア、南区エリア
≪一例≫
防火帯建築のタイプ一覧
謎多きモダニズム建築家が残した名作
場末のアメリカンなバー
100周年を迎える震災復興のシンボル
ハマの下町にあるレトロ銭湯
横浜生まれの老舗書店
《重版情報》
●2刷重版出来(2024/05/16)